藤沢市議会 2022-02-22 令和 4年 2月 子ども文教常任委員会-02月22日-02号
昨年は、8月2日から神奈川県が緊急事態宣言の対象となる中でのセーリング競技大会の実施となりました。人の流れをどう押さえ込むのかということが課題となっていたときに、海水浴場の休業について、8月16日ということとなりまして、セーリング競技が終わってからの判断となりました。このことについて様々市内外から批判の声が寄せられたということです。
昨年は、8月2日から神奈川県が緊急事態宣言の対象となる中でのセーリング競技大会の実施となりました。人の流れをどう押さえ込むのかということが課題となっていたときに、海水浴場の休業について、8月16日ということとなりまして、セーリング競技が終わってからの判断となりました。このことについて様々市内外から批判の声が寄せられたということです。
本年7月、オリンピックセーリング競技大会が開催される江の島を有する自治体として、年齢や障がいの有無に関わらず誰もが楽しめる江の島に整備していくことは喫緊の課題であります。
また、この間、セーリング競技大会をターゲットとしたテロ災害に備えた取り組みといたしまして、本年2月に、本市主催による爆破事案を想定した訓練を行い、11月9日には、爆破及び化学剤の散布事案が同時に発生したとの想定で、神奈川県と共同で国民保護共同実動訓練を、小田急線片瀬江ノ島駅周辺及び江の島周辺で実施いたしました。
セーリング競技大会については、来年以降、プレプレ大会、プレ大会が控える中で、海外から選手団が本市に来日し、大会に向けて市の公共スポーツ施設でトレーニングを行うという場合も想定されます。そうした場合に、地域のスポーツ団体や市民利用者との丁寧な調整や対応を図っていくべきだと考えますが、市の認識をお聞きいたします。 ○副議長(浜元輝喜 議員) 秋山生涯学習部長。
②ボランティアマインドの醸成に関する取組につきまして、学校教育においては老人福祉施設等への支援やセーリング競技大会等へのボランティア参加、社会教育においては公民館や生涯学習大学でのボランティア育成事業等を掲載しております。 6ページをごらんください。
前回の見直し以降、本市江の島が東京2020大会のオリンピック・セーリング競技大会会場に決定するなど、観光を取り巻く環境が大きく変化したことや観光へのニーズの多様化などへの対応を図る必要が生じております。
昨年6月8日、IOC理事会で、江の島が2020年度東京オリンピックのセーリング競技大会会場になることが正式に決定いたしました。当初は東京都江東区若洲が予定をされておりましたが、空撮の航空管制などの問題が発生し、神奈川県藤沢市の江の島に変更されました。1964年の東京オリンピックでも使われ、相模湾がまた半世紀ぶりにオリンピックの舞台となることは大変すばらしいことであります。
◎企画政策部長(竹村裕幸) 東京2020オリンピックにおけるセーリング競技大会を成功させるためには、地元住民、関係者の方の御理解と御協力が不可欠であるものと考えております。そのため、地元や関係団体の方々からの御意見をしっかりと伺っていくことが第一であると認識をしております。
御質問のかながわ女性センター跡地利用につきましては、現時点ではセーリング競技大会の誘致の状況によるところが大きく、具体的な内容は県から示されておりませんが、その利用に際しましては、地元との協議を申し入れているところでございますので、引き続き、所有者である県と密接に情報共有を図り取り組んでまいりたいと考えております。